WEBLOG

Wednesday, 8th February 2012 - 3:34 | Posted in Rally

カッコよさの秘密―WRX STI R4 テストカー

純正ホイールを履いているはずなのに、なぜかオートサロンの会場で物凄くカッコよく目に映ったSTIのテストカー。

車高が落ちているせいか、カラーリングで雰囲気が変わったせいか、はたまたタイヤのショルダー形状によるものか。後輩と一緒に研究室で延々と議論していると、ふと思い出したように「あ、そういえばワイドトレッドスペーサー付けてましたよ」と。確かに見慣れない部品がついていたのは認識していたのだが、まさか展示車両とは言え競技車両にワイドトレッドスペーサーが付いているとは思わず、一本取られたという感じだ。ちなみに後輩は元WRCarレプリカ推進派で、過去にスペーサーについて色々と調べていたらしい。

ちなみに、装着されているのはKYO-EIのW.T.S. HUB UNIT SYSTEMという製品のようだ。レプリカ車でなくとも、WRブルー・マイカのGVBに乗っているならGRB-A向けのゴールドのホイールを買ってきてワイドトレッドスペーサーと一緒に装着するのもアリだと思う。

リアはばっちりツライチ!

東京オートサロンにて。普段のインプレッサに見慣れている人ほど、謎の「凄み」を感じ取ったと思う。

ナンバープレートがダミーだと、かなり印象が変わる。

Wednesday, 8th February 2012 - 2:26 | Posted in Automotive

三鷹で見たか!? BRZ S & WRX STI R4(WRX STI R4編)

ようやく日曜日に特別研究の発表が終わった。(多分)無事に乗り切ったので、筑波に行くまでの1ヶ月ちょっとは今年の活動に向けての準備に注力できそうだ。 時間があるとどんどん新しいことを始めたくなるので、まずはお待たせしていたR4編を。

セダンボディーにワークスカラーリング。それほど違和感を感じない。

お上品だったGDB-F/G系のリアビューと比べると、かなりやんちゃな印象。

この車両は先日の東京オートサロンでサプライズ的にお披露目されたSTIのテストカー。当日はスタッフとしてLUCKさんのブースで油を売ってた…のはFORTECさん(オイルメーカー)で(笑)、私はNENCのエキゾースト製品の説明員みたいなことをさせて頂いていた。そんな訳で会場では一台に時間をかけて観察することができず、今回三鷹で改めて各部をチェックしてみた。

VR4パーツのリアサブフレーム。マフラーはSYMS製っぽいというのは某Gr. Nマフラーのカリスマの談。

フロントアクスルに向かってダクトが伸びる。インテークの場所は不明。

フロア下面はFRPのカバーで覆われている。GFRP?

ほとんどの人がBRZに目を輝かせている中、軽く汗ばみながら背伸びしたり中腰になったり這いつくばったり(流石にやってません)して写真を撮ってたのはここだけの話。

空調関係の開口部が徹底的に埋められている。あれっ、ヒーターは?!

天井にはダース・ベイダー。

タンクが室内に移設されている。キャップを見る限りウィンドウ・ウォッシャー液。

ハッチバックボディーの方がリアのオーバーハングが減少し、ラリーでの勝利につながるという大義名分を背負って登場したGRB型。対してこの4doorのGVB型は、「ユーザーの選択肢を広げる」という競技車両としては何とも微妙な立ち位置に産み落とされた。セダンボディーの方が空力面で有利ということで高速ターマックラリーでの活躍が期待されるが、果たしてビジュアル的なインパクトを超える結果を残すことができるのか、今シーズン注目の車両と言える。ただしGVBにはspec Cの設定がないため、純粋な性能面ではGRBに軍配が上がりそうだが……。

ウィンドウの材質はポリカーボネート(PC)に置換済み。「PLASTIC 4 PERFORMANCE」は英国の競技用PCウィンドウメーカー。

ボンネットには旧世代のWRCarを彷彿とさせるエアダクトが追加されている。

ちょっと、マスター?!

ほんの数年インプレッサのマイナーチェンジ情報と競技車両を追いかけるのをサボっていただけで、正直追いつくのがかなり辛い。それだけ年々マシンとともにレギュレーションも進化してるってことですね。

「みんなも三鷹においでよ!」

Tuesday, 31st January 2012 - 4:02 | Posted in Automotive

三鷹で見たか!? BRZ S & WRX STI R4(BRZ編)

2012年のSUBARUのモータースポーツシーンを彩る2台。同じWRブルー・マイカでもBRZの方が落ち着いた色?

SUBARU期待の新型FRスポーツカーBRZの展示車が、先週あたりから全国のハブディーラーへ配車されているらしい。既に東京モーターショーや東京オートサロンで観察を済ませ、姉妹車の86に至っては試乗までしていることもあって、LOVE CARS!を通してtwitterにアップされる画像を見ていても、そこまで食指が動かなかった。だがしかし、twitterを巡っているとあるディーラーでBRZと一緒にWRX STI R4が展示されている写真を発見! しかも場所は東京スバルのハブ拠点であるCAR DO SUBARU 三鷹と移動圏内!! というわけで、居ても立っても居られず1月29日(日)に見学に行ってきた。

展示されていたのはBRZの最上級グレードであるSのAT車、そして先の東京オートサロンで公開された、WRX STI 4door(GVB)をベースとするR4規定車両のテストカー。東京モーターショーではBRZの室内を見るために長蛇の列が出来ていたが、ここでは触りたい放題。WRX STI R4もステージに飾られている時よりグンと近くで見ることができて、久々にあれやこれやと隅々まで撮影してみた。

BRZ S / AT WRブルー・マイカ

お尻が好き

BRZのドライビングシートに収まり、まずはドライビングポジションをチェック。シートリフターやテレスコピックステアリングをいじってベストなドラポジを探ってみるも、いつも通り一番下かつ一番手前に落ち着いてしまう(笑) 普段乗る機会の多いインプレッサ WRX STI(GDB-G)と比較すると、運転に集中しやすい乗車姿勢を確保し易くなっており、既にこの時点で気持ちのいい走りを連想させてくれる。

生産型のインダストリアルパネルを最初に見たときには魅力をあまり感じなかった、というかカッコいいとは思わなかったのだが、落ち着いて見るとどことなくクラシックな印象が漂うことに気付いた。左右に広がるかまぼこ型の意匠が、クラシックカーや戦闘機の印象を与えるせいだろうか。センターパネルのごちゃごちゃした印象は否めないが、見ているうちに「それほど悪くないな」という印象にすり替わってしまった。

見れば見るほど絶妙に感じるインパネまわり。クラシックな香りのする新しさ。

ただ違和感を感じるのが、ブレーキペダルとアクセルペダルの位置関係。86のMT車を試乗した時にも感じたのだが、どうもアクセルペダルの位置が一段奥にあるように感じるのだ。BRZ/86は開発時からペダルレイアウトに拘っていると云い、86に至ってはその「仕様」を維持するため競技ベースグレードを含めた全車にフロアマットを標準装備にしているほど。ともすれば、インプレッサ WRX STI、ランサーエボリューションのようなサルーン・カーしか運転したことのない筆者の感覚を疑うべきなのだろうが、BRZ/86の購入者層を考えるとこの違和感は気になるところである。ちなみにフルブレーキング状態のブレーキペダルストロークを想定してヒール・アンド・トーを真似てみたが、それでも違和感は拭えなかった。ぜひ発売後に試乗車で再確認してみたい。

写真だと分かりづらいが、アクセルペダルが奥まった位置にある。

長くなってきたので、WRX STI R4については別のエントリへ続きます。

ヘッドライト点灯状態。

何度も言うがお尻が好き。