カーボンオフセット・ラリーを終えて
TEAM CERAM Blogの記事にて、ラリーの結果をご報告させていただきました。有難うございました、申し訳ありません、そんな言葉ではなくて、きちんと結果でお返しできるように、これからも挑戦していきます。
ここ数戦、コ・ドライバーとしては厳しいリザルトが並んでいます。
課題は見えてきましたが、乗り越えられるか正念場。
経験で頭が固まるばかりの中、きちんと武器にしていかなければなりません。
「導けるコ・ドラ」への道は遠いです。
<写真:前川富哉>
TEAM CERAM Blogの記事にて、ラリーの結果をご報告させていただきました。有難うございました、申し訳ありません、そんな言葉ではなくて、きちんと結果でお返しできるように、これからも挑戦していきます。
ここ数戦、コ・ドライバーとしては厳しいリザルトが並んでいます。
課題は見えてきましたが、乗り越えられるか正念場。
経験で頭が固まるばかりの中、きちんと武器にしていかなければなりません。
「導けるコ・ドラ」への道は遠いです。
<写真:前川富哉>
先週は、ずっと手の届かない存在だったBICC Rally of Tsumagoiに参戦してきました。なんで手が届かなかったかって、毎年学校の定期試験に被っていたもので……。今年は3学期制な大学院のお陰か、観戦どころか参戦することが出来ました。
今回のドライバーは、昨年の終盤にモアラリーで組ませていただいた朝倉貴志選手。Car☆Xs Rally Teamからの出場です。マシンはCUSCOカラーのWRX STI。チームの皆様、今回も本当にお世話になりました! ラリーの戦況については番組(Car☆Xs)の放送を待つとして、個人的な感想としては、まだまだ己の「体力」と「知力」の鍛錬が足りない感じた次第です。もっと良いラリーを戦うために、日々の精進が欠かせません。
さて、今回のラリーをもって、小坂典嵩はラリー参戦を一旦休止いたします。沢山の方にご迷惑をおかけしますが、次なる夢……野望?のための基礎固め、就職活動に専念し、必ずやラリーに戻ってきます! とは言いつつも、内々定が有ろうと無かろうと、4月27日(土)~28日(日)に開催されるJMRC群馬ラリーシリーズ 第1戦 カーボンオフセットラリーより仮復帰予定です。
群馬シリーズ以外のラリー参戦がどうなるかは……Que Sera Sera!
遅ればせながら、DAY 2の結果をご報告いたします。
DAY 1でJN-2クラストップの岡田選手/石田選手 組に19.1秒離された川名/小坂 組ですが、最終日のDAY 2をその差を埋めることはかなわず、クラストップに10.1秒差の2位でラリーを終えました。しかしながら最後まで追撃の手を緩めずに走り切り、DAY 2トップタイムでデイポイント3点を獲得!
2位が続き、フィニッシュランプでは「シルバーメダルコレクター」なんて評された川名選手ですが、シリーズではJN-2クラスポイントリーダーの座を堅持。2位の天野選手を押さえたことで、その差を広げました。一応、私自身もコ・ドライバーのランキングでは5位タイから4位へジャンプアップしましたが、ここから上は手強いですね~。
DAY 2はSS4本が設定されているものの、うち2本は渋川総合公園でのギャラリーステージ。2つの林道の走りで何処まで迫れるかが勝負になります。
高速ステージのSS10 榛名R – 2では、トップとの差を8.4秒詰める走りを披露。続くSS11 Shibukawa Park – 3ではタイム重視の走りに徹するも400mのコースで0.9秒の負け……。
最後の林道ステージとなったSS12 Akagi – 2でも岡田選手/石田選手 組を3.2秒上回るトップタイムを刻んだものの、SS13のギャラリーステージを残して8.4秒差。というわけで、最後はがっつりサイドブレーキ引きまくり!
最終サービスを挟んで、クラス2位でフィニッシュランプへと導かれました。
と、ひとまず今回のラリーの流れはこんな感じです!
チームの皆様、応援いただいた皆様、そして川名選手、本当にお疲れ様でした&ありがとうございましたm(__)m
ラリーを終えて、色々と反省点、改善点も見えてきたので、そんな話はまた後日!
SS9本で争われたDAY 1はJN-2クラス2位、総合12で終えました! 比較的ハイスピードなコース設定で、コーナーに向けて「突入」する感じがたまりません。
今日の伊香保の天気は晴れで、エアコンの無い車内でレーシングスーツ + NOMEX下着という格好は相当熱い! ステージ走行中は気にならないほど集中力が高まっています。とは言っても身体は正直で、軽く熱中症気味(?)に……。
全ステージ終了後、車両をパルクフェルメに保管し撤収の準備をしていると、突如雷が鳴り響き一帯は大雨に見舞われました。確実に明日のコースコンディションにも影響を及ぼしそうです。
明日のステージに向けてのビデオチェック&ノート修正を終え、明日は残る4SSに臨みます。
昨日はTEAM SHOWの方々と初対面。オレンジヴィッツ、目立ちますね!
ラリーの日程としては、コースの試走&ペースノート作成を行うレキと、車両検査、ドライバーズブリーフィングなどが行われました。
朝一で主催者が用意したレンタカー受取場所へ赴き、初めて車種を把握。レキのビデオ撮影のためにいくつか準備をしてきたので、サービスに戻って試行錯誤を開始しました。
リアシートのヘッドレストへの固定や、三脚などを試みましたが、超広角レンズを搭載したContour+ではクルーの頭しか映らない(笑) そこで、出発前に思いついて購入したゴリラポッドを使ってみました!
こんな感じでカメラの設置問題は無事解決。エアコンの効く快適なヴィッツで無事レキを終えました。
サービスパークに戻ると、メカニックの湯澤さんが車検を終えて戻ってきました。レンタカーだとレキの裏で車検が行えるので、やはり日程的には余裕ができますね。
ドライバーズブリーフィング後には、救急救命講習会も開催されました。体育館あつかった><;
なかなか受けに行く機会がないので、こうして参加できる機会があるとありがたいですね。
夜は伊香保温泉でリフレッシュ! 翌日……っていうかこれから本番一日目「DAY 1」に臨みます!
ご声援よろしくお願いしますm(__)m
埼玉を出発してたった2時間! 伊香保の宿に到着し、過去のオンボード映像などを見ながらのんびりと過ごしています。
さて、リリースにも書きましたが、今回から一応レギュラーのコ・ドライバーという形で全日本ラリー選手権に出場します。どこまで出られるかは頑張り次第ですが(汗)
今回から川名選手はこれまでのTAKUMI CRAFT Rally Teamではなく、哀川翔選手率いるSHOW AIKAWA WORLD RALLY TEAM、通称TEAM SHOWからの出場となります。そんなわけで、私もTEAM SHOWからの出場という、なんともビックリな展開です!
明日金曜日は朝からレキ(コースの試走)を行い、土曜日からの本番に備えます。明日は5時起きなので、サクッと予習してさっさと寝ますよー。
小坂 典嵩は2012年1月よりNENC CERAM RALLY PROJECT(代表:中川 智之、略称NCRP)※のマネージャーに就任するとともに、コ・ドライバーとしてモータースポーツ活動を再開いたしました。
今シーズンはNCRPのマネージャーとして、NCRPを構成する実動チームであるTEAM NENCおよびTEAM CERAMのラリー参戦に係るマネジメント、プランニング、書類作成や、ラリー会場およびイベント会場に出向き現地調査や宣材撮影などを行います。またTEAM CERAMより2012 JMRC群馬ラリーシリーズ・Cクラスに三菱・ランサーエボリューションで参戦する森 康宏 選手(25歳)のコ・ドライバーを務め、同シリーズチャンピオンを目指します。
先にテスト参戦を行った2012 JAF 東日本ラリー選手権 第1戦「御岳 SNOW LAND RALLY」では、リタイアが続出する中で森選手が初ラリーながら完走を果たし、総合4位、BC-4クラス4位のリザルトを得ました。私自身はこれまで実戦におけるコ・ドライバー経験がありませんでしたが、難しい展開の中でのこのリザルトは大いに励みになる内容であると言えます。
活動内容につきましては、随時NCRP公式Webサイト(http://nenc.co.jpNCRP/)およびNK RALLYING(http://nkrallying.com/)にて情報を発信してまいります。
本年の活動に対する皆様のご理解と、温かいご支援をいただきますようお願い申し上げます。新人コンビのシリーズを通じた活躍に、どうぞご期待いただければ幸いです。
※NCRPとは、これまで国内外のラリーで活動してきたTEAM NENCおよびTEAM CERAMの両オーナーにより結成される、新しいラリー参戦企画です。ラリー参戦に関わるバックアップ体制やマネジメントを一元化することで、独立した活動から一歩進んだ強固なラリー参戦体制を築き、これまでにないラリー参戦モデルを提案します。さらには情報発信能力の強化や参戦車両のカラーリングモチーフの統一によりプロモーション効果の最適化を図り、存在感のあるラリーチームとしてTEAM NENCおよびTEAM CERAMによる活動を展開いたします。